Sadistic Erotomania -3ページ目

振り返れば横須賀

本当にどれだけ恋はわたしを盲目にしていたかと気付かされる。


そんな冷静スキルを手に入れつつある、わたし、24歳。

もう笑い話にするしかないと思いつつも、なんだかちょっと、やっぱり、ショック。


それは「あばたもえくぼ」ではなく、なんというか、本当に気付かなかった。
そんなことは付き合うにあたって当たり前に存在すると思っていたから、それが欠けていたことになんて気付かなかった。



わたしね、あの人と一緒にいて、
「幸せ」だと思っても、「楽しい」と思ったことが少なかったように思う。

「嬉しい」と思ったことが、少なかったように思う。

「幸せ」と「楽しい」「嬉しい」なら、「幸せ」のほうが上っぽいじゃない?

だから、気付きませんでした。

今もそう思う、「幸せ」だと思えるなんてなんて幸福なやつなんだろうと。
だけど、あの時間が「楽しい」とか「嬉しい」で表現しても良いかというと、はてな?と傾げざるを得ないような、そんな期間だったような気がします。

うーん、すごく難しい。

なんとなく、わたしにとって「楽しい」「嬉しい」っていうのは「与えられる」割合が多いみたい、です。

与えて貰えなかったわけじゃない。
与えて貰う必要がないって思っていただけ。
だって、わたしが与えていたから。
それだけで満足だったから。

だから、「わたしは幸せだなあ」って言ってるだけで、「ありがとう!とっても嬉しい!」っていう気持ちになることが少なかったんだと思います。


それが悪いとは思わないけど、いやしかし、それは問題だったよな…と振り返り、振り返り。


与えることで満足する男女の関係なんて、長続きしないんだわ、きっと。
与えられることを無意識に拒否しがちだもの、与えられることを正常だと思えないんだもの。





そして、散々3時間くらいかけて打ち込んだ文章も、全て削除。

まとまらなすぎて断念です。


わたしは相手を無視した付き合いしか出来ないなんじゃないかって、またもや長い間落ち込んでおりました。が、そんなこと言わずに、彼としかやっていけない付き合いをしていきたいと思います。
がんばる。
あんある。

ブログブログ、ちゃんとやっていかなければ。ぐらぐらするぜ。

思うところがないまま社会に出たい!なんて発言する人間は存在するのか

飲み会で終電間際になると、こそこそ電話しだす男子。

結構よく見る光景でありまして、あいつは何をこそこそやっとるんぞなもしと思っていたわけですが、そこはわたし、ピュアすぎてわからなかったんですね。


どうも、彼女に「ごめん!早く帰るから!」コールをしているらしいです。


「え?飲み会って言ってこなかったんですか?」

『いや言ってあるけど、帰りが遅いと怒られちゃうから』


わたし、ドン引き。
言ってあるんですよね、言ってあるのにどうして怒られるんですか。
その彼女はなんなんですか。
そしてそれで良しとしている貴方はなんなんですか。

でも、それが学生同士の若い男女の付き合いだけではなくて、社会人になってもそんなやり取りが起きるだなんて!!
『帰り道に彼女の怒りを静める言い訳を考えないとー』って、あんたもう32歳でしょ!?
いや、年齢関係ないけど!関係ないけどさ!
確かに、最近同棲はじめたっていう話は聞いたけどさ!

そういう話になると、みなさん一様に「彼女に主導権をもたせておくのが1番いいんだよ」と申しますが、それは、主導権、とか、そういう問題、なの?
それとも、世の男子は構ってちゃんなの?


そうなの、世の男子はなんだかんだで構ってちゃんだし、ドMなんだよ。(結論いったった)


もちろん殴る蹴る貶める辱めるのが好きなドSな方もたくさんいらっしゃいますが、そういう方はドMの女子とお付き合いしてるからちょっとまた違う。
大半の女子は大半のドM男子とお付き合いをされているというだけ。

でも、わたしそんな男子嫌なんですけど。
人前でこそこそ謝る男子も、会社の人間が周りにいるかもしれない場所に電話してぐちぐちいう女子も嫌なんですけど。

実際はどうあれ、人前では男子を立てて、男子に有利な発言してりゃいいのに。
謝るとか、そんな情けないことして欲しくないんですけども!!
普通にしてくれ!!
(これはわたしの頭悪い見栄なのか?そうなのか?)

これに限らず、たまに思うんだが、もしやわたしの思考は女子内では少数派で、大半の男子とはかみ合っていないんじゃないかっていう不安がね、よぎるわけですよ。
マイノリティー?え、わたしマイノリティー?
っていう、ちょっとしたショックが駆け巡るわけですよ。

結局はわがままで困らせる女子を相手にしているほうが、構ってやれて、「俺だけにはこんな我侭言ってくれるんだ!」と思えて、あー、可愛くて仕方ないのね…、…、ちょっとあたしはどうなのさ!?かわいくないんかい!?どっせーーーい!!(百貫落とし)


っていう、ショックが。


あー、あとね、思ったんだけどもねー。

ここ何年か似たような愚痴をたくさん言って来ていると思いますが、それって周りの人間を今までよりずっと意識し始めたってことじゃないですか?
他人からどう思われても微塵も気にしないのは今も変わらないけれども、周りの動向が気になるっていうのは、随分とコレ、進化じゃない?
大体21歳超えてから大進化遂げちゃってるじゃない?

というか、「周りと違うこと」をすごく意識した時期から、それを止めちゃっていただけなんだけど。

未だに「男はこうだ、女はこうだ」っていう話を聞くとチクチクするけど、未だにこれからの恋人との付き合いを考えるとシクシクするけど、もう24年も生きてきちゃってるわけだから、もうちょっと耐性をつけないといけないんじゃないかって。
たまに思うんですよね。

だから、男子が思う女子像とか、女子と付き合うこととか、そういう話を聞くとすごく複雑な気持ちになるわけだが、そこは諦めずにちゃんと聞いてます。
「ふーん…、で、散々そう言うくせに女子と付き合うことで男子にはどんなメリットがあるの?ノーマネーセックス?」っていう言葉を何度飲み込んだかわかりませんが、ちゃんと聞いてます。

ですので、男子が言う彼女像と、彼女してるわたしがあんまり重ならないので、なんだか不安になります。

「また普通から置いてきぼりなのかしら…」って。

まま、男子はとてもナイーブだし恥ずかしがりやだから6割方嘘を交えて話しているとは思っていますが。
ぬーん。
ぬーん。




うーん。

まあ、どうでもいいか。

明日からまた社会人として働けば、なんとかなるんじゃないか。
適当に笑ってうふふーってやっていってしまおう。めんどくさいからね、もう。(思考停止)

ポテトチップスたべたいぜーーーー

ひらめきを感じることが可能である、…年齢?

どうして嬉し泣きができるようになったのかと、この間長時間考えた。


「嬉しくて仕方なくて我慢できなくて泣いてしまう」なんて、そんなことがわたしの身に実際起こるだなんてまったく思っていなかった。
今だって信じられない。

「泣くっていうのはエネルギーが必要であるから、エネルギーにするだけの嬉しさを感じないといけない。そんなことはそうそう起きない。少なくとも子供を産んで育てて価値観的な何かが確変を起こしてフィーバー状態にならないと、嬉し泣きなんて出来そうもない」と信じていただけあって、なんだかとても驚いた。

三流ドラマばりに「あれ、わたし…泣いてる?」と思ったね。


どうしてそうなったのか、考えた。
久しく使ってない脳の一部を使ったような気がする。
学生の頃はどうでもいいことを時間をかけて考えては悶々としていたのに、ここ1年はそんなことないんだもの。

だけど、わかりました。

ひらめいただけですが。


わたしは、わたしに随分と優しくなったようです。


もうこれしかない。
例えば相手に何かをしてもらって、それを「嬉しい」と思ったのならば、「嬉しい」で飲み込んでしまえる自分への優しさを得たのです。
「嬉しい」と感じた時に内から出でる自分を卑下する気持ちも、他人を騙している後ろめたさも、相手への疑いも、全部全部無視して、「どうもありがとう、すごく嬉しい」と言って良いと。
それを感激まで昇華させて、涙として体現させても良いと。

全て、自分に向いた優しさが後押しするのです。

ああ、恐ろしい。
たまに「世の中の人々はみんな優しいなあ」と思うことも恐ろしい。

やっぱりそれは自分への優しさじゃなくて、鈍ってきているだけかもしれない。
好意を好意と受け取るのが1番だと、この短い24年間で悟っただけかもしれない。
そう悟ってしまうくらい、他人との接触は神経をすり減らしていただけかもしれない。

別に「騙されてもいいや」という気持ちでもなく、
「ありがとう」と笑いかけて、実は相手に「何もわかっていない馬鹿だ」と思われてしまっても、そんな思惑にはどうせ気付けないんだから鈍感でも構わないと思っているわけでもない。

今まで私を守ってきた重たい何かがごっそりなくなってしまった感じだ。

その代わり、自分への優しさが、というよりなんだろう、ぬるい液体が隙間を埋めているというか。
それでいて、「嬉しい」は「嬉しい」で受け止めてもダメージは変わらないというか。
むしろ精神面を考えると大分楽になったというか。

くさりかたびらではなくて、みずのはごろもというか。




どちらにせよ、嬉しいと感じることが出来て、「わたしは嬉しいです!」と伝えることができるようになったがために、周りの人はとても良くしてくれるし、恋人は「キミが嬉しいとオレも嬉しいよ」と脳髄腐ってるんじゃなかろうか台詞まで吐いてくれるのだから、悪いことじゃないんだ。
「嬉しい」を甘受しても誰にも怒られないのだ。


…別に、もうちょっと早くそうなっていれば、わたしはあの人と別れることもなかったろうになんて、思ってませんよ。
全然。

…ちょ、ちょっとは思ったけどね。

だけど、未練なんてのはないのよ。
それとこれとは違うのよ。



あるのは、己の未熟さ発、己の弱さ行きの後悔のみなのよ。

悲しいお知らせがあります

社会人になって、猛烈に眠たくて仕方ありませんでした。



正直、この1年間、就業中に寝なかったことなんて、1度もありません。



「今日は1回も寝なかった!」っていう日も、実は10分くらいうつらうつらしてました。

なので、本当に本当に会社に行くのが嫌で、
「なんで寝てしまうんだろう…」と本気で考え、考えに考えても寝てしまい、
夜21時に寝たとしても、午前中10時から11時まで確実に40分は寝てるような毎日。

5時間くらい寝てた日もありました。
たまに起きるけど、3分くらいしか覚醒してないので、1日で3行しか進まなかったぜ!!


…さすがにクビだろ。


と思って、今年に入ってからは、お昼ご飯を食べないで昼休みの全てをお昼寝タイムに。

周りとのコミュニケーションをはかるより、寝ないほうがよっぽど大事。
上司はどう思っているかしらないけど、寝るよりかは評価はマシでしょ!?と逆切れ状態。

お昼の分は朝めっちゃ食べることで解消したので、劇的に痩せることもありません。
心 配 し な い で く れ 。




しかし、いくらなんでもおかしいんじゃないか。
いくら新生活に慣れてないから…といいつつも1年経ったし、天然記念物ばりのガラスオブハートのわたしだって、そろそろ順応するんじゃないの?デリケートにもほどがあるんじゃないの?0時に寝て5時に起きるのが、そんなに不可能なことなの?

もしや病気?

実は、あくびも半端なく出るのです。

何しててもあくびしか出ない。

説明をしてもらっても、あくび。
わたしが今後の予定を話してても、あくび。
口をあけずに平然とした顔であくびができるくらいには、アクビリストに。

薄い高級チックなハンケチーフの日は、それがぐっしょぐしょになります。
涙拭きすぎて。

アゴもめっちゃ痛いし、もう、わたし…会社辞めたい…、みんなに迷惑かけるし…何しても駄目だし…、手なんてつねりまくって、一向に爪の跡が消えないし…、気付くと寝ちゃってるなんてどうかしてる…「立ち上がってトイレでストレッチしなきゃ!」って気付けないほどに眠たくて、「ストレッチ」と書かれてパソコンに貼られたポストイットを見ても意味がわからないくらいに眠たくて、もーーーー眠たくて眠たくて気持ち悪くて、頭もずっと痛いし、そんなに駄目なのかなあ…と悩みに悩んで、「そのうち慣れるから大丈夫!早く寝れば大丈夫!」と励ましてくれる彼にもイライラする始末で、帰りが21時過ぎになることの多いっていうのに「21時以降は連絡しないようにするから」とか言われて、もー、キミとも関われないで毎日会社なんて行けないんですけど!?どうしろっていうの!?どうやってこれから生きていけばいいの!?







しかし、原因がわかりました。

発表いたします。






わたし、おデブ過ぎて、睡眠時無呼吸症候群でした。





本気で真面目です。

ふと、「そういえば、無呼吸症候群ってあったなあ…なんか睡眠がちゃんと取れないとかって…」と思い出したのです。
そもそもあくびっていうのは、脳に酸素がいってないからあんなに空気吸い込むわけで、それじゃない?と思い、人工呼吸がごとく気道確保のためにぐるぐるバスタオルを首の付け根に入れて寝てみましたところ、



眠たくないよーーーー!!!!!!!!!

これは確実にデブのデブによるデブのための無呼吸症候群だーーー!!!!!



です。

1年間も気付かないなんて、ある意味ミラクル。

なんでそんなことになったかというと、実家にいたときは、5センチくらいの薄い枕を使っていたのです。
1人暮らしで、安い枕を使っていたのがよくなかったらしいです。
カサの高い枕でノドは締まるわ、二重アゴになるわ、という状況だったのです。



あああああああ、会社辞めなくてよかった。

本気で社会生活を送れないと思ったからね。
ついには家でくつろいでるときにも寝る始末だったからね、泣いたね、あんときは。


そして、その状況でもスルーしてくれやがった上司もろもろ。


ど、どういうつもりだったんだろう。
結局1度も注意を受けなかったんだが…そっちのほうが怖い。



これで快適生活!
そんな感じだったから、ブログなんてかける状態じゃなかったんだぜ!
よかったよかった!
早く病院行けばよかったんじゃねーか、このクソ野郎!ってのはなしね!なし!ごめんね!


なので、痩せます。
痩せないと治りません、無呼吸症候群。

いやー、通常の首の角度で二重アゴとか、ありえないよねー☆

え、50キロ台?


なんですかそれーーーーーー♪♪(ストレスで太りまくったYO!)

「わたし子ども、うみたい」

「どちらかといえば男の子がイイ気分!今日はそんな感じ!キミはどっちがいい?」

『そんな気分の日があるの?いいことだね、たぶん。でもどっちがいいとか思っちゃ駄目だよ、実際女の子が生まれたらガッカリしちゃいそうだからね、キミは。どっちでも素晴らしいことだと思いますよ』

「知ってますよう、わかってますよう、女の子だったらお名前はどうしようかしら?わたしは「さき」とか「えり」とかちょっと知的そうなパリッとしてそうな、でも高飛車っぽい偉そうな名前か、「まりこ」とか「さえこ」とか、子がつく名前が可愛いと思うんだな!」





『駄目だ!オレは「りな」とか「まな」とかがいいの!!!!』



笑 い 死 ん だ 。

どんだけ真面目な顔して、「りな」とか「まな」とか言い出すんだ、アンタ。

(名前が出てきた方、なんか辱めるようで大変申し訳ないです)
(でも悪意はないから許してくれ)
(ごめんね)

というのも、まるっこい名前というか、音が良いんですって。
なるほどね。
わたしも彼も音だけ聞けば男女どちらかわからないような名前をしているので、なんかもう、字からも音からも性別がきちんとわかるような、読み方を迷わないような、普通の名前にしておきたい。


せっかく作文で賞を貰って全校生徒の前で壇上に上がる!というときに、


「○○ △△君!」って呼ばれたこと。

一生、忘れない。


先程まで「すごいね!」と称えてくれていた友達の気まずそうな視線。
全校生徒のひそひそクスクス。
それでも壇上に上がらないといけない、惨めさ。

今であれば「残念ブッブー!うっふんぷりぷり女の子!処女です!」くらい言って颯爽と駆け上がりますけど、年齢一桁の女児に、しかも自分の名前があまり好きではなかった女児に…、…ああ、非常に嫌だったね。
いやあ、どうしてああいう、もやもやした気持ちは忘れられないのかしら。



なにはともあれ、エロゲ三昧のわたしがキャラを連想できてしまうような名前でなければいい。
いっそ、「愛々々」を推すなら許さないでもないけれどもメメかわいいよメメ。
(でもキャラの名前に一応意味を持たせてあるという、微妙に稀なゲーム)





あ、特に、妊娠もしていなければ、プロポーズとウェディングの間にある幸せな時間(ゼクシィ!)でもなんでもないので、いつもの発作発言だと思ってもらえれば、幸いです。
今回の発作は、「じゃあ、2人の名前をあわせて「まひろ」にしましょ☆」と言った時に『キミ…天才じゃん!?』って割と真剣めに言われたので、「いや死ぬほど恥ずかしい勘弁して」と我に返った時点でおさまりました。

とりとめないぺろんちょ

昔から変わらないのは、童貞(だと言い張る人)が好きなこと。

なんだろう、童貞。
童貞はいいよね。


昔からね、エロい行為とか互いの快感とかはどうでもいいんだよ。

どっちかっていうと、男子の体液はどうしてあんなに質!量!色!出す勢い!!その他もろもろに個人差があるのかっていう方を追求探求食い尽くしたいみたいなところが、あるよね、どうしても、普通。
あー、いや、でも興味のない人の体液は遠慮しときたいのよ、一応。
だから色々芳しくないんだけども。

それで思い出したのですが、この間秋葉原に行った時に、

「そういえばキミの息子に被せる帽子がなくなるよー」
『それは困るねー、できなくなっちゃうからねー』
「ちがうよ、できちゃうんだよー」
『してはくれるのかー、優しいなー、キミはー』
「もちろんですよ、いくらでもタラオでも!」
『え!?駄目駄目だ!他の男なんて駄目だぞ!』

みたいな本人たちは至って楽しく会話をしながら、しかしながら周りの人間からは引かれながら、電気街口から左に直進、堂々と立ちはだかるが入り口はちみっこい大人のお店に寄ることになりました。
怪しい…怪しいぜ…と初心者2人はキョロキョロしながら、「なにこのグッズ」「なにこの下着」と根岸サン帽子とは関係ないものばっかり見ていたのですが、ちょっと種類少なくない?2階じゃない?と上がると、



立ちはだかる大量の大人のおもちゃたち。



すごーい!!!

じゃない。

そうか、そりゃアダルトショップだからそういうものは陳列してあるわけですが、ああ、そうか、そりゃそうだわな、みたいな気持ちになった。
なんというか、あんな形をしたピンクな奴らが堂々と!
ところ狭しと並んでいるのを見て不思議な気持ちになったというか?

初めて大人のお店に入ったわけではないくせに、なんだか衝撃を受けたね。
そのときどうしてそんな気持ちになったかは、全然わからないのですが。

会社の上司も先輩も、コンビニのお姉さんも、さっきすれ違った偽メイドも、何故かわたしを振り返る嫌な感じの奴らも(美人だからね、わたし☆)、みんなみんなそんなことは言わないけど、みんなみんな多かれ少なかれエロいことに興味を持ってるんだなあ、おっかしいなあ、なんでみんなそれを前面に出さないのかなあ、と、思ったわけです。
需要があるから、こういうお店があって陳列してあるわけでしょう?みたいな。
とにかく、わたしが知らないだけで世の中に蔓延しているエロのパワーを見たんだよ。
ずらりと並ぶエロ・トイに。



しかし、残念ながら貰うならまだしも買ってまで使用したいとは思わないし。

そもそも、わたし、あんまり興味ないもの。
昔貰ったけれども、結局使わなかったもの。

と、エロのパワーを感じた割には普通にスルーをしつつ、普通にぐるりと回ってサン帽子を選んでいたわけですが、根岸君が来ない。
いつもわたしの隣で「俺にはこれがぴったりだな」とか言ってビッグボーイを手に取る根岸君が、そしてわたしに鼻で笑われる根岸君が、来ない。

もしや、エロ・トイに興味でも示したのかしら?

まさか!

あの真面目で独占欲の強い根岸君が?

オモチャに?


ふふふ、そーんなわけな『めちょ、めちょ、どれがいいと思う!?』



目ぇキラッキラしてやがるううううう!!!!!!!!



興味を示したとしても、そんな嬉しそうにするとは思わなかったわ。
この薄暗く本能に忠実な、でも何かに逆らっているような空間にあてられたのかしら。

「…どれでもいいけど、そんなにも使いたいの?」

『使いたいわけじゃない!ただ、俺はキミといろんなことしたいだけだ!』

あああかかああかかっかかわゆすなあ、かわゆすよおお☆
ついうっかり買ってもいいよって言ってしまいたくなるような、なにその女子発言☆
愛らしいのう、愛いいのう、たまらんのう☆




でも、買いませんでした。

最終的に行き着いてもいいけど、キミとわたしは始まったばかりだから、そんなモノに頼るのはつまらないよ、生き急がなくても大丈夫よ、と丸め込みました。
「膣圧向上!」のうたい文句を横目にしっかりと留めつつ。


ちなみに、ぺぺは死ぬ程くすぐったかったことは、ここに残しておきたいと思います。

まだまだお子ちゃまなの。

破り捨てて

例えば、とても幸せだと感じたら「どうして幸せだと感じるのだろう」と、せっかくの幸せが勿体無いくらいに考えていた。
自分のこと、相手のこと、他人のこと、過去のこと、未来のこと、仕方なく今のこと。
無駄だ、と片付けられても構わないようなことも考えていた。

ここ何年か、考えることが少なくなったように思う。
思うだけで、それが本当かどうかは考えてもいない。

直感と感性だけで生きていると言いながら、実際は直感と感性で動いたあとに、しっかりとその分析を行い、その後似た場面に直面すると経験と知識で直感と感性を生成していたような、まあ、くどいけれどそういう回路であったような、そもそも直感と感性は過去から養われるだろうと思うような、思わないような。


それなのに、最近は本当にもう、何も考えない。

考えているようで考えていない、ということはなさそうな。


喜怒哀楽に沿ってきちんと生きている。
もちろん喜怒哀楽の激しさは昔から誇っているが、昔からそれを前面に、表情に、しぐさ行動に表していたかというと、そういうわけではない。
一般的に「おかしな人!」と思われないようにかけるフィルターを、一般的な量の5倍はかけて、逆にそれっぽく表していた。

だけれども、最近はそのフィルターすらも危ういような、かけ忘れているような感覚。

知らないうちにどこか病気になってしまったのかしら、ボケちゃったのかしら、と思うくらいに直情的な行動をする自分に驚く。
周りの目を気にしない人間が、
更に程度が悪く、周りの人間を無視し始めたといっても過言ではない。

嬉しければ顔の筋肉はゆるゆるだし、悲しければ眉は垂れ下がる一方で、怒っていれば物にも当たるし、辛ければ動きは普段より3倍は緩慢になる。
なんなんだろう、これは。
老化現象で片付けていいものだろうか。

会社でもその有様だというのだから、
恋人に至っては「感情のみで応酬する女」と思われているかもしれない。

ああ、もうどうしよう。

わたし、もうちょっとまともに生きていくんだと信じていたのに。



その有様が顕著に現れ、尚且つわたしの可愛さアピールに繋がるエピソードと言えば、恋人と別れるときだ。

大概その日の終わりはわたしの家で過ごし、またね、の挨拶は玄関でするのだけれど、十中八九、泣く。
ひきつり泣きではなく、「帰っちゃうのか」と思うと、ボロリと涙が落ちる。

「それだけ想っているのね」で片付けらるものなら、いくらでも片付ける。

そうじゃない。
本当に毎回毎回、玄関でなくても、駅の改札前でもそう。

悲しい寂しいと思うと、眼球の裏から水分が表に回ってきて、ついには表面張力が負けるのだ。
知らずに涙が流れるのではなく、悲しい寂しいと思うから泣いてしまう。


それは、非常に健康的だ。


「これ根岸君から貰ったんだなあ」と思うと、いてもたっても居られずに、「これ根岸君から貰ったの!いいでしょう!」と根岸本人にぶちまける。
根岸本人に惚気ているつもりも、嬉しがらすつもりも微塵もない。
ただもう、貰って嬉しかった気持ちを溜めて置けない。

会社で自分が情けないと思ったときのことを思い出すだけで、鼻の奥がツンとして、しかもそれが悟られるくらいの情けない表情満々で、しまった!と気付いても口元はへの字から回復しない。
会社帰りの電車の中でも、よくそんな顔になる。

怒り出しても、怒っている気持ちを悶々と抱えられず、「わたし怒ってるんですよね!キミは意地張ってるかもしれないけど、わたしだって意地張ってんだよね!だからそっちから謝ってくんないかな!?」と、至って本人本気の切れ具合を、あまりの頭の悪い切れっぷりに笑われて喧嘩は収束…、

となれば素敵ですが、益々怒り心頭で「ああどうせおかしいだろうさ!だけど怒り過ぎて黙ってらんないんだよ、なんなの!?怒り方にも文句あるの!?キミがさっさと謝ればいいって諌める方法言ってんのに、なんなの!?」と、『どうしてわたしの言うこときかないの!?』状態を隠すことなく、ありのままに。

可愛いアピール、残念にも面倒な女アピールになりつつあります。


しかし、たぶん、非常に健康的だ。


なんだろう。
わたしはどんどん馬鹿になってっちゃうんだろうか。
もうちょっとうまく立ち回れていたような気がするんだが、もうそんなこと出来ないのだろうか。

心配過ぎて、わたしのことは常に全肯定の根岸君に相談してみた。

「わたし最近ずっと感情の赴くままで、特にキミには多大な面倒を掛けているのだけれど、この状況をどう打破すればいいと思いますか、そう、一応は打破したいと思っているんです、でも全てを吐き出したほうが楽だと気付いたというのも本当で、あ、でもキミに迷惑なことしたなあ、とかは思うんだよ、だから悪気がないで済ませるつもりはないからちゃんとキミの意見を交えて今後の方針を組みたいんだけど、どうかしら?」




『……黙っていればいいんじゃないの?』

「!!!!!!!!!!!!!?!?!?!?」



「なんだよなんだよいくらマリカーやってて相手に出来ないからって!そんな言い方ないじゃんって黙っていればいいいんじゃないのって!?それが出来ないから困ってるんだし!黙ることで会社でも給料貰ってキミとも円満で全て解決するなら死ぬ思いで黙りまくりますよ!!!あとは全部筆談とジェスチャーで生きていくんだから!!!ちょっとちょっとマリカーとわたしどっちが大事なの!?って比べられないってか!?比べられないってか!?くーらーべーてーよー!!えーらーんーでーよー!!ピーチなんて毎回毎回クッパに誘拐されては、いやらしい宴が毎晩毎晩とり行われてるんだから!!獣!姫!桃!!!

そしてレインボーなロードでガンガン落ちまくって奇声を上げる根岸くんのことも、感情をぶつけるタイミングもまったく気にしない、俗に言うKYっぷりにも磨きがかかっております。


自分の在り方に不自由を感じつつも、まったくストレスがかからないので、
これはこれで、
いいかなー、
みたいな。


今なら、「貴方って悩みなさそうねー」と脈略もなく言い出した人のことも許せるわ。

悩みと言えば、ここまで素直になれたのに、「ピーチは絶対にクリボープレイ経験済みよね」って言えなかったわたしの乙女回路くらいなもんですよ。

年を重ねるということ

20歳を超えて社会人になった人は、今のわたしのような小さなことは悩まず、大人の判断で簡単に結論を出してしまうんだろう。

わたしはそう思ってました。

でも、大人になっても小さなことで悩む。
大人だって、小さなことで悩む。

わたしが15歳で解決した問題を、いい年して悩む人もいる。
誰かが15歳で解決した問題を、わたしは今悩んでいるのかもしれない。

経験したことのない問題は、どれだけ年を重ねても悩む。

結論が出ないってわかってることだって、悩む。
結論はいつも同じになるってわかってることだって、悩む。
悩んでも結論が出ても、もうどうしようもない事態だってことだって、悩む。

いくつになっても、「昔は、今の年齢って、もっとずっと大人だと思っていた」って自分を省みて空しくなるんだろうと思う。
昔の認識が違うことに気付いているのに、そう空しくなるんだろうと思う。



今日で24歳になったのに、相変わらずゲームは卒業出来ないし、結婚だって遠い。

24歳の社会人なんて、好きで会社にいってるんだと思っていた。
かなりの割合の人間が、サザエさん症候群だなんて、知らなかった。
課長だって部長だって、会社嫌だなあ…なんて思ってるなんて、知らなかった。

わたしがこのブログを始めたのは、19歳のときでした。
もっともっと、19の時に抱えていた問題はすんなり解決するものだと思っていたよ。
もう単純に、24歳なんてもっともっと大人だと思っていたよ。


24歳なんていい年になっても、好き!だの、ちゅーしたい!だの、寂しい!だの、思う。

そんなの、19歳のときだって、思っていた。


でもこの5年間は、本当に本当に大切なものだったから、わたしは成長したんだろう。
「わたしの過ごした年月は大切です」と言えるのだから、成長したんだろう。

成長したし、そんな自分が幸せに感じられるし。



四捨五入20歳めちょちゃんを、しばらくまだまだ、よろしくお願いします。

こんなんじゃ大切なもの見つからない

相変わらず、ちょっと引かれる可能性を孕んだ話題ですが。
孕んだ、に反応したりしなかったり。

そして、結局何を伝えたい記事なのかというと、今、わたしがイライラしてるだけです!
ストレス!解消!エロゲー!



なんだかんだで「この青空に約束を」はエロゲらしい王道なエロゲだったなあ、としみじみ。

エロいだけのエロゲより断トツにエロいのが、よい。
女子ならば必ず「ええええええエロい!エロい!むしろ恥ずかしい!や、やめて!あああっわわわあ!!!」な気持ちになれるエロさだよね、海己、特に海己、なんだろう、やっぱり、

…愛、かな?


名前呼びたがり属性をお持ちならば、悶絶必至だね!
もし自分に子供が出来たのであれば、
「エロってる時に呼びやすい名前をつけよう!」と心に誓っている女子にはきゅんきゅんずきゅーん☆な何かがあるね!!

ついでに若さで頑張ってる航(主人公)にもきゅんきゅん☆

そうだろうそうだろう、わたし気持ち悪いだろう。
よい。よいよい。
くるしゅうないから、ちこうよったらええねん。

断トツ1位なだけある…と思ったけど、他はそうでもないなと思ったり思わなかったり。
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/povlist.php?pov_id=127

並んで、東鳩2とかFateとかがその類で。
キャラ萌え(萌え?)効果で。
タマ姉と凛にメロメロになってしまったので。
かわいいよかわいいよたまんないよ、で。

そうか!強気お姉さんが好きなんだな!わたし!
つよきすもやらないといけないんだな!


なので、海己と結婚したい。
依存系かと思いきや違うところがすごく良い。
ギリギリな感じが良い。
というか、エロゲ王道主人公な感じが外してなくてよかったんだと思う。
王道大好き。
去年の夏にプレイしたこともあいまって、印象も深い。こんにゃく。

そしてKOTOKOを認めざるを得なくなったエロゲ。
(今までは特段聴こう!と思っていたわけではない)
(じゃあ今は聴こう!と思っているのかと言えば)
(わたしのiPodは時速60キロで大移動する感じです!)

社会人になってから、学生の頃よりエロゲーやりまくりで、逃避に逃避を重ねている感じが可哀相です。ワレながら。
研究室仲間からの支給物資が足りてないので、自分で買いに行ってしまいそうです。
買ってないんです、ごめんなさい。
買ってたら破産するわ。

ずいぶんと昔からエロゲエロゲ言ってますが、
「最近それじゃいけないんじゃないか?」って思えてきて、
だだだだって、他の人から見たら「なにあの人…怖い…」みたいになっちゃってるんじゃないかと(やっと)気付いて、あれ、どうなの?わたしどうなの?みたいな。
今更ですけど。


ようやく一般並みに人目を気にすることが出来るようになった証拠です!ぱんぱかぱん!


そんな中、エロさを追求したいわゆる抜きゲー(いいなあ、直球だなあ…)にもガッツンガッツン手を出すようになったのですが、

超、

おもろい、

んですけど!!!!!

やばすぎる。
展開がアホすぎる。

エロゲーをやる上でいくらギャグが冴えていようとまったく笑ったりはしない私ですが、とんでも展開についていけないわたしは、呆れて笑みがポロポロと零れ落ちてしまってよ!
わたしフツーじゃん!
全然だめー!
まだ見ぬ世界ー!

とりあえず、インマイハート屈指の乳絵師すめらぎ琥珀たんが昨今陵辱方面に手を伸ばされているところに、なにかしらの不安と期待が感じられます!
火葬パーティー!(某病院を彷彿とさせる恐ろしさでリンクは無理!)

もう全然誰もついてこれない話題になってきているけど!
いいんだ!
別に!
おっぱいは大きいほうがいいんです!!!!!



最近、全然ロリつるぺったんには、食指が動かないんだ…。

その代わり、ショタありあり!!!!!みたいになっちゃったんだ…病気かな……。

サルベージ更新!その1!

*2004.12.25*
*ちょっとだけ公開記事となっていた可能性があったりなかったり*
*句読点をつけると違和感…だった頃ですが、どう考えてもそれのが見難いよな!?

*そんな3年半前のわたし*
*しかもクリスマス連続更新中のわたし*

*あけおめメールが来なかったら諦めようと言っていたわたし*
*意味がわからない、という最近から見てくださっている方はいるのかしら…はてな*


イヴじゃないけど イヴでいいよね


あれですね
世の中タイミングってすごい大事なんだなって知ったんだ

そんなのどうにかなるって思ってたし
すれ違っても ちゃんと説明すれば大丈夫だって思ってたの
まあね それが甘かったんだけども

あたしはタイミングが悪くたって ある程度矯正が利くタイプだ
だから軽視してた気もあるのだ

だけど その一瞬が勝負で そこで負けたら終わりって思う人が
たくさんいるんだなって気付きました ほんと


それで あたしもその大多数の1人だったってこと


とゆうか
『頼ってもいいよ』て言われた時に 頼らないとダメなのか?
そこで大丈夫とか言うのは間違いだったか。
メンツとか?もう~なんや~。
頼らない=ダメって思ったんだろうか。あ~ん。

もうあたしよくないわー。しょんぼり。
あけおめメールが来なかったら諦めますよ、ほんと。

しょんぼり。。。。